授業体系
塾は1クラスが10名から16名の集団授業になります。
小学生も学年単位の授業です。
雰囲気はジュースや紅茶などを飲みながらのリラックスしたものです。
私語厳禁などはうちの塾には一番合わない言葉で、
和気相合と相談しながら問題に取り組んでいます。
また、全ての授業はビデオ撮影されており、
休んだ授業は時間の都合の良いときに来てもらって、
自習室に設置してあるテレビデオで授業を受け直してもらっています。
これは集団授業のため、休んだときの補習が出来ず、その代わりです。
●小学生の算数は楽しい文章題を目指しています
私達がここで言う楽しいとは簡単にできるものではなく、
いろいろ思考を巡らして解く問題で、
なおかつ文章の内容を工夫して面白くできないかと考えています。
解けなければ、内容を図にまとめてヒントとして提示し、
しばらく取り組んでもらって解説していきます。
それも図を使って解き、その後、式を使ったとき方も明示していきます。
●国語は文章を書くことに注力します
活字離れが叫ばれている今の子供たちですが、メールやネット、ゲームの攻略本など
実は昔よりも書いたり読んだりする機会に恵まれています。
ただ、作文、というと途端に拒否反応を起こしてしまうのです。
そこで塾ではまず「書き慣れ」るところからスタートします。
一分作文、二文作文、なりきり作文、つぎはぎ作文、音の作文。
とにかく楽しんで書きます。
友達のユニークな表現もどんどん紹介していきます。
楽しいと体感することにより、書くことへの抵抗を壊します。
そして学年に応じて語彙、文法、論理的な組み立てとステップアップしていきます。
一年が終わる頃にはどの子もほぼ作文ノートが一冊書き終わっています。
最初の頃のページと終わりの頃のページでは見違えるような進歩が見られます。
●英語はいたずらが出来る英文作りから始めます
子供はいたずらやゲームが大好きです。
何故か?楽しいからですね。
その楽しさを英語に持ち込めればと考えて教材を作りました。
その中で人気の単元は『究極の選択シリーズ』と呼んでいるもので
”Are you a dog or a girl?”といった質問を男の子にします。
指された子は必ず答えなければなりません。
こうなるとどんどんエキサイトしていきます。
子供達が楽しいと感じた時の集中力・吸収力は、ゲームに向かう我が子を見ればよく分かりますね。
それを取り入れたのが私達の英語です。
小学校部門では中学1年生のBe動詞と一般動詞までを学習します。