時間割について
生徒のニーズに合わせて毎年時間割りが変わります。
大地は集団授業ですので学年ごとの時間割りがあります。
そして毎年前期(4月~7月)と後期(8月~3月)の2つの時間割りが存在します。
受験生が部活を引退して早く帰れるようになる8月以降は、
早い時間に移ってもらい時間割を組み直しています。
ただ、小学生は通年を通じて同じ曜日、同じ時間に設定しています。
下に時間割を掲載しました。大地では生徒のニーズに合わせて毎年時間割が変更になります。
子どもたちの読解力低下が叫ばれる昨今、
入試だけでなく社会に出てからも必要な能力と考え、中学生では読解力講座を設けました。
またセンター試験が廃止になり新しく始まる大学共通テストのプレ問題が発表されました。
その内容は今までのセンター試験とは異なり、
問題を解くために必要不可欠な能力は文章読解能力でした。
数学の問題は文字数がセンターが4500語に対し、プレ問題は11800語と2.5倍です。
また情報を読み取って類推する問題が増えています。
英語も長文から正答を探すだけでなく、書かれていないことまでも読み取らなくてはいけません。
このように文章を深く読み解く力を付けなくてはどの科目でも対応することが難しいと判断し、
現代国語の講座も設けています。
小学生は習い事が曜日で決まっている(ピアノは火曜日、スイミングは金曜日等)ケースが多いため、
学年が上がっても同じ曜日になれるように時間割を組んでいきます。
どういうことかと言いますと、4年生の子達は金曜日に算数と国語の授業がありますが、
来年5年生になっても、6年生になっても
算数と国語は金曜日に学習できるように時間割を組んでいくつもりです。
ただ習い事よりも勉強が優先される中学生や高校生にはこのルールは適用しません。