小学校での勉強は、この先の学習の土台となる重要なものです。
そのため、今度の成長の土台をしっかりと身につけさせたいと考えています。
その1.説明できるようにする指導
問題に正解したというだけでは、理解できているかどうか分かりません。
E.D.O.では、必ずその答えになった理由を説明させます。
生徒自身に「なぜそうなるのか」「どうしてその答えになるのか」を説明させることで、
自分で考え、納得していきます。
単なる暗記からは一歩進んだ段階を目指します。
その2.ノートの書き方を指導
また、疎かになりがちなノートの書き方の指導も行います。
生徒によっては、式だけ、答えだけをノートに書いています。
これでは、後になって見直しても役に立ちません。
式や計算はすべてノートに書くように指導しています。
説明の言葉や図といったものを必ず書くようにしています。
また、乱雑なノートの書き方も、直すように指導します。
見やすいノートにするには、きれいな字で書く必要はありません。
行をそろえる、字の大きさをそろえると言ったすぐに出来ることから指導します。
その3.点が取れるようになるまで反復
中学受験の算数指導で多いのですが、理解すること難しい単元があります。
なぜその式になるのか?その数字が何を表すのか?
生徒が納得できるまで、何度でも解説し、何度でも問題を解きます。
こうした指導を続けることで、勉強の仕方を身に付けてもらいます。
勉強の仕方が身に付くことで、今後の成長の土台が出来ていきます。
これは、受験する・しない関係なく大切なことですが、
より高度な内容まで勉強しなければならない中学受験生にこそ必要とされるものです。