塾とは勉強を教えるところ,子供にとって塾は勉強を教わるところ、これが普通の塾に対する認識です。
ところが高瀬式自立学習は「勉強を教える」のではなく「勉強方法を教える」事を始めた訳です。
「勉強方法を教えるから自分で勉強しなさい」生徒にとっては一見突き放されたような冷たい戸惑いを感じることでしょう。
しかし勉強方法が分かるに従って自分で喜んで勉強を始めるのです。
「勉強を教える」旧来の勉強法では先生は単元の一つ一つを解説しなくてはなりません。
生徒はそれを聞いて理解する事になります。
しかし「先生が教える」という事自体に実は様々な問題が隠れているのです。
まず先生個人に教え方の上手下手が必ず存在します。
また先生が十分教える内容を分かりやすく整理していないために生徒が理解できない、先生の教えるペースと生徒の理解するペースが合わない、言っている内容が分からないのに聞き直せない、など先生側の原因で先生の伝えたい内容が生徒に伝わらない事は普通にあることです。
「勉強方法を教える」自立学習では教科書から直接内容を読み取ります。
先生が間に介在しないので、先生側の原因で発生する問題そのものが無いのです。
それ以上に効果があった事は、自立学習法を教わった子が次第に勉強のスピードが速くなり、あっという間に単元を終える様になってくることです。
これは成績に大きく貢献し成績が大幅に上がります。
また自立学習のレベルが上がるに従って理解度も大きく向上します。
読解力が向上します。
やる気も向上し、集中力も向上しいます。
奇跡と言われる偏差値を20もあげれる理由がここにあります。
また長年当会で勉強した子が学校で高成績を取ったり、表彰される事がしばしばあります。その原因も全てここにあるのです。
自立学習だから教科書を読め、といっても子供が簡単に教科書を読めるようになる事は決してありません。
自立学習を子供が無理なくスムーズに身につける為には多くのステップや塾全体としてもシステムを作り直す必要がありました。
現場の先生達と一緒に15年にも及ぶ試行錯誤が繰り返されました。
指導の仕方、質問の受け方、教室の雰囲気の作り方、教室の大きさや生徒との感情的関係 など自立学習を効果的に子供に伝える無数とも言える様々な課題が取り上げられ議論されました。
そして 自立学習が効果的に機能するシステムに少しずつ変わってきたのです。
それが次のようなやり方です。
指導は先生一人に対し生徒3名の個別指導です。
そして 指導という時間以外に自立学習(自習)という時間が追加されました。
指導の時教えた勉 強法を自立学習の時に自習で進めるのです。
また先生達は全員すごく優しく、面倒見の良い先生達です(体験チェックポイント1)。
その先生達が高瀬式自立学習をとても分かりやすく教えます(体験チェックポイント2)。
またその先生達が醸し出す心地よい雰囲気は体験しなくては決して分かりません(体験チェックポイント3)。
その中で圧倒的な長時間学習も可能です。
更に塾にいる間はいつで も質問ができ、すぐ教えてもらえます
(体験チェックポイント4)。
偏差値を20も上げるには一人一人に丁寧な指導がかかせません。
丁寧に見ようとすると、1教室で受け入れる事のできる中学受験生は限られます。
現在中学受験の6年生は各教室3~7名ぐらいで面倒見がすごく良いのが特徴です
(体験チェックポイント5)。
マイジャイロにはほとんど宣伝もしていないのに、私立の中学生や高校生がたくさんいます。
実はよく宣伝をする中学受験生より宣伝をしない中高生の方がズーッとたくさんいるのです。
その訳はマイジャイロから中学受験をして中学に合格しても、そのまま塾を続ける人が多いためです。
長年指導を受け自立学習のレベルが上がると中学や高校で高成績を取り表彰されることも少なくありません。
またその様な人がマイジャイロから大学受験をします。
6年~10年も通っているため先生が本当に生徒の事やご家庭のことを熟知し親身の大学受験になります。
このような長期にわたって通ってくださる自立ファンといえる人達によって当会は支えられています。
またそのような人達からの紹介も多く、親子2代に渡って当会を利用してくださる方もいます。