小6
月例テストスケジュールに合わせて学習を進めますが、
上位校受験の場合は「予習シリーズ」を副教材として使用する場合もあります。
夏期講では算国は「予習シリーズ四科のまとめ」を用い、
受験生のレベルに応じてほとんどの範囲を終えます。
10月上旬の月例テストで全てのカリキュラムが終了します。
それ以降は総まとめや弱点補強の他、志望校過去問の傾向に沿って、
今迄使用した教材の重点箇所や生徒一人一人に最適なプリント教材で入試直前対策を実施します。
都立高入試は基本的に満点を目指す試験ですが、
中学受験は基本的な問題から確実に得点を積み重ねていくことがポイントです。
入試問題の中には不相応な難問がいくつかあっても気にする必要はありません。
ほとんどの中学の合格ラインは50~60%前後なのです。
直前の会場模試で志望校の偏差値に及ばなくとも、
結果的にほとんど合格しているのは、
一人一人について志望校過去問傾向に沿った勉強をした成果の表れと言えます。