小5~6中学受験コース
受験勉強を通して自学の姿勢を身につけ、志望校合格はもちろんのこと、
進学先で幸せになる。これがスクールFCが考える、中学受験のあり方(=幸せな受験)です。
これを実現するために必要なのが、
「学習法の体得」「思考力の育成」「勉強に向き合うための意識改革」です。
5・6年生の2年間を通して、これら3つを体得し、一人ひとりの「幸せな受験」を目指します。
「正しい学習観」と学習法
「学習法」を身につけることで、「正しい学習観」も習得できます。これらは表裏一体です。
たとえば、「学習法」の一つの実践として「ノート法」があります。
様々なノートの活用方法を身につけることで、右にあるような「正しい学習観」をも育んでいけるのです。
最初は、課題だからやる、といった姿勢から始まったノート法が、
いつしか当たり前のこととして習慣化され、それが受験期の「結果を出したい!
そのためには、私がやるしかないんだ」「もっとできるようになりたい!」という
自らの意思・覚悟とあわさったとき、絶大な「自分で成長する力」になります。
中学受験コースの特色
5・6年生の2年間は、中学受験用のテキストを用いて学習を進めていきます。
4年生までと比べ、難度が高くなり学習量も増えていく中で、これまで以上に重要なのが「学習法」です。
「学習法」を身につけることで、
「できなかったことを、できるようにする」サイクルを子どもたちが実感できるようになります。
そうして身につけた学習法と、学びへの主体性があわさった時に目覚ましい成長が生まれます。
それによって志望校合格も勝ち取り、進学先でも充実した学びを続け、
幸せな人生が歩めるようデザインされているのが、スクールFCの中学受験コースです。
思考力と「特算タイム」
「中学受験コース」の授業では、パターンを習得する時間とは別に、「特算タイム」という
「良質かつ難しい、見たことがない1問を相手に、じっくり考え抜く時間」を、毎週とりつづけます。
「○か×か」という結果ではなく、「思考の過程」に目を向け、自分の頭で考えることに重きをおいています。
この「思考の過程」を重視した教育は、中学受験に必要なものであるのはもちろんのこと、
「型にはめて解くことができない問題に対して、どう考え、どう道を切り開いていくか」いう、
「自分で考える力・解決する力」にもつながっていきます。
ハードな受験勉強の中でも、難しくておもしろい問題に取り組む時間を毎週確保しつづけることで、
「自ら考えることを楽しめる子」「考えるための引き出し(発想法)をたくさん持っている子」を育てます。