小4総合コース
「小4総合コース」では、本当に意味のある先行学習を行い、
「あと伸び」につながる「土台」を築きます。
「学びは楽しい」という前向きな気持ちを大切にしながら、
5年生以降で必要になる知識を蓄え、学力を伸ばします。
私国立中学受験、公立中高一貫校受験、高校受験、
どんな受験でも「自学」できる生徒は最後まで伸びる
どんな受験であれ、最後までがんばりぬき、
力を伸ばし続ける中で受験当日を迎えることができるのは、
「自分の勉強」「自分の受験」として、主体的に勉強に向き合えた生徒です。
「勉強の楽しさ」を知らず、「どうせ無理」と自己肯定感を持てなければ、「主体性」は生まれません。
4年生は、勉強を思いっきり楽しみ、正しい学習観を身につけながら成果を発揮し、
「やればできる」という自己像を創りあげていくための、最良の時期なのです。
たとえば「都道府県カルタ」で体感する「本気は楽しい!」
いざ本気になった時の「暗記力」の高さ!
ゲーム感覚で取り組める学びの中で、楽しみながら知識を蓄えていきます。
たとえば「都道府県」に関する知識など、単調な暗記項目となりがちなものでも、
前向きに取り組めるしかけをたくさん用意しています。
本気になった時こそ最も集中力が高まり、主体的に取り組めるのです。
この主体的な学習を習慣化し、暗記力も鍛えます。
「やらされる勉強」ではなく、勉強を自分のこととしてとらえることで、
正しい学習観を身につけていくことができます。
アチーブテスト
過程を大切にしながら、がんばった分の「到達度」をはかる
アチーブテストの目的は「つまずきを発見し、解消する」ことです。
テストの前後に「自学タイム」をもうけ、テストに向けての集中学習、そしてテスト後の振り返りを行います。
その中でのやりとりを通して、次なる課題を見出し、次へ向かう気持ちを応援します。
ぜひご家庭でも、「やりきったこと」を認め、次またがんばれるように応援していただきたいと思います。
コンテスト・ウィーク~本気は楽しい!~
わくわくしながら挑戦し、目標に向けてがんばった成果を発揮する
各教科、テーマを持って自分を磨くコンテスト、本気で競い合うコンテストが開かれます。
(たとえば、国語「作家の時間」、算数「約数大富豪」、理科「理科実験」、社会「都道府県カルタバトル」)
わくわくしながら「ベストをつくすぞ!」と本気でがんばることで、主体的に学ぶ楽しさを体感します。
4総通信「Clap Clap」
優秀作品やコンテスト・ウィーク表彰者をお知らせ
お子さまのがんばりをお伝えすると同時に、
子どもたちにとっては「Clap Clap」に作品や名前がのることが一つの目標にもなります。
また、4総日記「伸び盛り」のページは、担当講師よりクラスの様子をお伝えします。
算数
中学受験で扱われるレベルの問題も積極的に扱いながら、「基礎事項の徹底」、
「一問の(そしゃく)咀嚼力/重要単元の本質理解」を2大テーマに、学習を進めていきます。
インプット授業・特算タイムでは、ともに中学受験で扱われるレベルの問題も積極的に扱います。
基礎事項の徹底とともに、「意味のある先取り学習」をしておくことも、4年生だからこそできること。
楽しい空気感も大事にしつつ、5年生以降の飛躍に結びつく、最適な難度と量の学習内容を用意しています。
国語
「豊かに想像の世界をひろげ、作品世界を味わい楽しむこと」や
「湧きあがる気持ちから、自由に書くこと」を重視しつつ、
少しずつ「他者を意識すること(読解・精読)」や「継続的な鍛錬(日々の漢字練習)」にも取り組みます。
総合コースの国語では、5年生からの中学受験レベルの国語学習も視野に、
4年生の時期だからこそ伸ばしたい国語の力に焦点をあてたプログラムを用意しています。
理科・社会
4年生だからこそ持ち続けている低学年期の特性を生かし、
「暗唱」や「遊び」の要素を交えることによって、
覚えるべき知識を「本当に身になる・使える記憶として」身につけます。
さらに「理科・社会なぞぺー」や理科実験を通して、身近な出来事に疑問を持ったり、
簡単にでも説明しようとする姿勢を伝えていくことで、理科・社会の学習で今後必要となる力を、
楽しく、着実に身につけていけるようなプログラムになっています。