学舎のクラスについて
■通常授業
学舎のクラスは、2名から6名の生徒と、1人の先生によって構成されます。
その生徒が、学校の授業についていきたいのか、学校をはなれて受験勉強をしたいのか、
その両方をバランスよくすすめたいのかなど、
その生徒の希望を理解したうえで、先生が充分に応えていけるようにクラスをつくっていきます。
ですから、生徒はそれぞれ、自分だけの課題を勉強していきます。
学年も一緒とは限りません。
たとえば、高校受験生で数学を受講する場合、数学の吉田クラスに入りますが、
そのクラスには他にも数名の生徒がおり、
皆数学を勉強していますがそれぞれ違う問題を解いているといったイメージです。
ときには他の生徒に白板を使って説明している内容を、一緒に聞いたりもします。
同じ学年の生徒が揃うと一斉にテストをしたりすることもあります。
教材は生徒によって異なります。
学舎で問題集やプリントを渡して、それをすすめることもあれば、
通っている学校で使用している問題集を使って勉強する場合もあります。
受験生は、入試の過去問題を勉強していくこともあります。
生徒それぞれの状況に応じて、なにをどう学習していくかを決めていきます。
学舎の先生は自分の専門教科を教えます。
教師自身が、その教科から得られる知識をあらゆる場面で生かしている姿は、
学習指導の場をつくるさいに、何よりも必要とされるからです。
また小中学生に対して、大学受験や大学課程への一貫した見通しにたって
指導していけることが、学舎の大きな特徴だと考えています。
■クラスの決め方
学習科目や、学習の様子、通塾可能な曜日・時間などを考慮して、
無理のないスケジュールで、落ち着いて勉強できるクラスはどこか、相談のうえ、決定します。
一度、体験授業(無料)をしてから決めていくのがいいでしょう。