個人塾で1人で指導しています。
元は、四谷の予習シリーズを開発し四谷を大きくした伝説の人・迫田氏の主催する塾のもっとも若い社員でした。
その後、先輩と塾を立ち上げ、周囲に反対されながら都立大学に個別指導の塾を開きました。
社員時代は数理系の担当でしたが、全教科を教えるようになり、記述の指導がなかなか良いのではないかと自己評価しています。
記述のかたまりの問題、麻布への挑戦者6名で合格5名。(偏差値50弱で2人)
本人色の文章、どこを直せばケチのつかない答案になるか、最小限の直しで子供のエンジンが回り続けるようにします。
一斉指導の場合、正解を示されると、自分色を否定し正解をマネますが、エンジンがプスプス不調になります。
個人だと何がいいか。
それは教科別の時間配分が自由にできること。
教科を横断して、何がもっともその子に必要か、優先的にエネルギー配分できます。
この手の問題はできると知っていると、省けます。
一斉指導だと、できる問題も真面目に聞かなきゃならず、時間ロスです。
社会を教えていて、理科とつながったり、国語とつながったりします。
理科と算数もよくつながります。
その子ができるものは省きます。