代々木進学ゼミナールは子どもたちの明るい未来を創造します

目的の大学に合格した学生が入学後まったく勉強しなくなった、

学習に対する意識や関心が受験が終わるとなくなってしまったという現象は、

今に始まったことではありません。

学力が単なる知識や技能の量の問題としてとらえられてきたため、

勉強が「テストの点数をとるため」だけの手段に過ぎなくなっていたからです。

昭和40年代以来の日本の高度経済成長は、

それでも、そうした受験エリートを先頭にして達成されてきました。

しかし、社会構造、経済構造の変化から、

求められる人材の質が、いま大きく変わりつつあります。

21世紀に入った今，教育の在り方も社会全体で見直さなければなりません。

オリジナルな発想、独創的な技術、マニュアルに頼らない創造力…

そうした「新しい学力」が21世紀を生きる子どもたちに求められています。

学校教育も、「知識・理解」の優位から、

「関心・意欲・態度」の優位へと転換しつつあります。

また、教育の三本柱である、家庭の教育、地域社会の教育、学校の教育のなかで、

家庭と地域社会の教育力の回復が求められてもいます。

学歴社会はどうなるのでしょう。

学校歴はともかくも、

少なくとも学習歴という意味においては、なくなることはないでしょう。

21世紀の日本の青年たちには、

モノづくりよりも想像力をともなった頭脳仕事が求められているからです。

「塾」は、いまや地域社会の教育力の中心になりつつあります。

さらに、家庭の教育力の一部も担っていくでしょう。

わたしたち代々木進学ゼミナールは、

30年以上前から、いち早く生徒の自主学習としてコンピュータを導入し、

また、受験結果という単一の目標だけに生徒を追い立てるのではなく、

日々の学習の結果としての内申指導にも進学塾として真っ先に取り組んできました。

そしていま、わたしたちは、「21世紀プラン」の試行段階から実行段階へ入りました。

子どもたちが自ら学び、

表現力・思考力・判断力を育てることのできる環境とシステム、

ひとりひとりの可能性を伸ばせる場を代々木進学ゼミナールは実現していきます。

代表取締役・理事長　　嶋田 弘尊（しまだ ひろたか）