開校への経緯と思い
はじめまして。
中学受験塾Anacの塾長を務めさせていただいている今井美槻と申します。
私は中学受験時、小5の終わりから受験勉強に励みました。
幸い1年間の勉強で青山学院中、学芸大附属世田谷中、東京農業大第一中(特待生)への合格を手にすることができ、大学受験の勉強も浪人後からのスタートで慶應義塾大学に合格することができました。
このような自身の経歴から、私は中だるみせずに短期集中することこそが受験のポイントだと感じています。
また青山学院高等部在学中から家庭教師をはじめ、慶應大学入学後は大手進学塾・予備校講師として、多くの生徒さんを指導して参りました。
そうした中でこれまでに200名以上の生徒さんを指導して参りました。
大切なお子さんをお預かりし、志望校合格に向けて順調なときも、辛いときも、共に歩んでいくこの仕事に誇りとやりがいを感じています。
しかしながら一方で効率的とはいえない受験勉強のシステム、不誠実な指導体系、高額な料金などがまかり通っている教育業界の現実・体質を目にしてきました。
子供達とご家庭に、戦略的に、効率的に、そして何より無理なく中学受験をしてもらいたい。
私はその想いからこの度中学受験塾Anacを開校させていただきました。
豪徳寺・山下という地で塾を開くと言うこと 私は幼少時、この豪徳寺の街に一家で住んでいました。
近くを走る世田谷線は冷房のない木で出来た緑色の電車、改札に登るまで何段あるんだろうという小田急線の改札、招き猫の豪徳寺。
思えばそれから20年、変わりゆく世田谷の豪徳寺・山下の街の中で中学受験塾Anacはまだまだ始まったばかりですが、地域・近隣のお子様・保護者様に役立つ学習塾でありたいと思います。
どうぞ皆様のご通塾・ご支援のほどよろしくお願い致します。
中学受験塾Anac塾長 今井美槻 Mitsuki Imai