中学受験を考えるご家庭が増加し続ける中、大手進学塾にない信念を持って指導しているクラスです。
「わかる」=「楽しい」⇒『もっと知りたい』
このような探究心を持ってもらうことに、我々の指導の主眼はあります。
各教科の指導スタイル
●算数
中学受験で最も特殊な知識を要求され、さらに応用力をも問われるこの教科は、週一回のみの指導では十分な効果を得られません。
そこで5年生時からは、算数の授業を「解説授業」と「定着授業」の週二回とし、指導効果を高めるシステムを採用しています。
●国語
漢字などの知識分野については、ただ丸暗記させるのではなく、まずそれぞれの言葉の持つ本来の意味を理解してもらいます。
そのうえで知識として定着させ、さらに「自分の言葉」として使いこなせるようになることを目指します。
使えてこそ、「知識」と呼べるものであり、単なる字面の暗記では、せっかく覚えたものも「宝の持ちぐされ」となってしまうからです。
読解力についても、単に読ませて解説する、という授業ではなく、客観的に文章を読み、問いに対して正確な答えを導き出してくる力を養っていきます。
●理科・社会
暗記しなければならないことが多い教科ですが、解析的に授業を進め、何故そうなるのかを理解してもらい、興味を持たせるような授業作りに努めています。
使用する教材などに工夫を凝らし、ただ覚えるだけという精神論的指導を排していきます。