SEIZE の『センスのいらない数学』
数学が伸びない原因を「センスがないから」と思っていませんか?
従来の数学のテストでは主に、素早く計算し、解法・解答を再現して、正答を導き出す問題が大半を占めていました。
そのためにこれまで必要とされた学習は、多くの時間を費やし、より多くの類題を解いて、「忘れない力」や「再現する力」を身につける学習でした。
これによって圧倒的な数学的センスが必ずしも必要ではなく、受験であれば合格できる数学の力は十分備わります。
つまり、これまでの受験数学も、実は、センスがなくともクリアできる数学だったのです。
しかし、なぜ「センスがないから」と片付けられてしまっていたのか。
それは体系化されすぎた数学の単元学習に原因があるように思います。
各単元の内容を理解できても、単元と単元のつながりが理解できないことで、
いわゆる応用問題のように複数の単元を掛け合わせた問題でつまずく生徒が多く見受けらます。
そこで、SEIZE の数学では「テーマ」で単元を再分類することで、単元間のつながりを深く理解することを目指します。
I. 高校数学の「テーマ」を知る
断片的な単元学習から、つながりある単元学習へ
II. 問題を知る、問われ方を知る
問題を解くことで得られることを知る
III. 確かな解答力
解けるかどうかにとにかくこだわる
IV. 飛躍
徹底的に志望校にアジャスト
「テーマ」を知ることからはじまる4段階のアプローチで、数学力を伸ばします。
特にこれまで「センスがないから」と片付けられてしまっていた応用問題で、センスを必要とせず、飛躍的に得点力がアップします。