アントレの授業システム
授業運営・宿題
授業は講義中心です。
各教科専任指導員による密度の高い授業です。
学生や非常勤講師による指導はありません。
経験豊富な専任指導員が授業を組み立て、
活気のあるクラスムードを作っています。
宿題は算数のプリントが1枚のみで、無理なく取り組める分量です。
"じっくり、ていねいに"を指導の柱にしていますから、
プリントで演習量をこなす事で学力を高められるとは考えていません。
量を絞り、質の高い、"考える学習"、"身につく学習"を実践しています。
予習シリーズ準拠指導
数ある受験指導書の中で、
予習シリーズのカリキュラムと内容は群を抜いた存在です。
自宅学習用教材として、塾内での一部教科の使用教材として、
メインテキストになっています。
予習シリーズの使用は6年前期までで、その後は予習シリーズを離れ、
アントレオリジナルの指導で入試本番に備えて行きます。
月例テスト(アントレまとめテスト)
アントレではウィークリーのテストは実施しません。
しっかりした思考力やていねいな復習習慣を身につかせるため、
日々テストに追われることのないマンスリーのテストを導入しております。
月1回、4週間分の内容を、総合回に合わせて授業内で実施しますので、
土、日にテストのために塾にくる必要はありません。
テストによる席決めもありません。
算数は途中式を書く問題が多く、答えだけでは一切評価されません。
他教科も比較的記述が多い内容になっています。
月例テストは4年から6年1学期まであり、
6年2学期は四谷合判テストや学校別模試等の結果で成績管理をします。
チェックテスト
知識の定着をはかるため、算数を除く3教科で、
前回授業内容に関する小テスト(10~15分)を授業内で行っています。
ウィークリーのテストを導入していないため、
小テストの形式にすることでバランスを取る役割を担っています。
質問・補習
常時質問を受け付けています。
授業の前・後に個別の質問をし、
わからない問題をそのまま放置しないようにお願いしています。
また、学習リズムが築けていないお子さんで
指導員が必要と認めた場合に個別の補習を行うこともあります。