中学受験生アドバンスコース(5年生以上)
FELIXの特徴は毎月の学力テストです。
テスト後その日のうちに全体を復習します。
さらに10日後に1問ごとの正答率を個人別に出します。
その結果を生徒との個人面談で説明し、苦手分野を共有し、
その子に必要な問題だけを出し、2回目の復習をします。
さらに、そこから1ヶ月後にリテスト、
同じ問題を解いてもらって3回目の復習をします。
やらなくてもいい問題はやらずに、
必要な箇所をピンポイントで勉強する
最も効率的かつ効果的なカリキュラムになっています。
そのリテストではその場で1問ごとの解析したデータを出します。
「ふくしま式」の論理的思考能力
全ての教科の基本となる国語。
「ふくしま式」とは「型、方法、技術」を意識した学習法です。
長文問題を解いているのに点数が伸びない、というお悩みはございませんか?
スキルを身につけずにいくら解いても力はつきません。
誰でも真似できる技術・型の習得に重点を置き、
「論理的思考力」の習得を目指します。
算数は例題を通してやり方を教わり、わかったかどうか類題で確認、
基本、練習、発展、応用、そして入試問題へと
レベルアップする勉強法が一般的です。
では国語はいかがでしょうか?
いきなり文章を読んで問題を解かされるパターンが
ほとんどではないでしょうか?
バスケットボールに例えるなら
国語はドリブル、パス、シュートの練習をしないまま
いきなりやっているようなもの、と福嶋先生はおっしゃっています。
全面的に賛同いたします。
センスのある人だけが伸びる勉強法しかないのが現状なのです。
国語において、練習をして試合に臨む、それが「ふくしま式」なのです。
「言いかえる力,くらべる力,たどる力」
この3つを鍛えることで論理的思考力が身につきます。
これは受験対策にとどまらず、一生使える技術=スキルなのです。
「ふくしま式」の教材
そんなに素晴らしい教材なら、
自宅で解いていけば力がつくのではないか?と思われるかもしれませんが、
ただ問題集を解くだけではなく、たくさんの類題を
シャワーのように浴びせることによってスキルは定着します。
子ども達が答える解答から派生し問題を投げかけることがございます。
一人で黙々と解くのではなく問題を投げかける指導者がいるからこそ
授業が生き物のように変化し、
その結果、子ども達が頭を使うので、力がつくのです。
この「ふくしま式」の教材が根幹となり、
指導者がいるからこその枝葉がつき大樹と育つイメージですね。