【教室長から】
みなさんは勉強が得意になる秘訣を知っていますか。
それは「勉強ができるようになりたいな」と思うことです。
「そんなことで出来るようになったら苦労しないよ」って思うかもしれません。
けれども、この気持ちというものは、学問を志す者にとって、とても大切なものです。
気持ちが大切なのには理由があります。
時に勉強は苦痛をともないます。
なぜならば物事を覚える際には、必ず「忘れる」ということを経由するからです。
楽に覚える方法などありません。
何度忘れてしまったとしても決して投げ出さず、粘り強く学習することができる者、その強い気持ちを持ち続けている者こそ成功することができるのです。
また、生徒のみなさんは、常に高い目標を持ち続けてください。
目標を持つことは、人間の努力を引き出します。
そればかりか目標を持たない状態での努力よりも、その努力の質は高いものとなります。
とりわけ学問においては、このことは非常にあてはまることです。
そして、自分の力で目標を達成することができたのならば、大きな喜びが待っていることでしょう。
そこには心を揺さぶる感動があります。
その思いが、また次の挑戦への新たなスタートになるのです。
生徒のみなさん全員に、その素晴らしい感覚を味わってほしいと思っています。
「塾はここまでできるんだ」というところを生徒のみなさんにはお見せします。
今年の高幡教室にご期待ください。