らくらく読書コース
■「らくらく読書」脳力開発特別プログラム
読書の効用は誰でも知っています。
ただ、こどもたちは、
読書以外の楽しいものが(テレビ・ゲーム・漫画・携帯etc)多すぎて
なかなか活字に親しめないのが現状です。
小学生時代にたくさんの読書をしたこどもは、
IQだけでなく、EQ(「Emotional Intelligence Quotient」
つまり、「こころの知能指数」もアップすると言われています。
大学の就職課や大手企業での入社試験等で EQ診断は実際利用されているようです。
「こころの知能指数」がアップすることで、物事を前向きにとらえたり、
コミュニケーションが円滑になったりといった効果が期待されるようです。
■読書速度と学力は比例する!!
読書スピードが速いお子さまほど、偏差値が高くなっていることが認められております。
これは、文字を理解する速さ、つまり情報処理速度が向上したことになります。
今まで1回読んでいた時間に、読書スピードが4倍になれば、
同じ時間で4回読むことができるようになり、反復学習に高い効果を発揮します。
また、速聴・速読を通じて脳を活性化させることで、集中力・記憶力・語彙力も向上させることができます。
難関中学国語の入試問題は速読ができなければ時間内に解答できません。
速読速聴の訓練をして、他受験生と差をつけましょう。
読書タイトル: 全200タイトル以上(~1300タイトル)伝記・物語・国内外の名作・古典・ノンフィクション等、
時代を超えた魅力あふれるタイトルを用意しています。
子どもたちの大好きな『ハリーポッター』や受験によくでる小説等も揃っています。
■実際の訓練は?
最初は1倍から1.5倍で、主に興味のある物語などを読んでもらいます。
独力で読むのと違い、声優の音声がナビゲートしてくれますので、
本の嫌いな子、読むのが遅い子でも、自然と文章に親しみを持ち、物語の展開にのめりこみます。
ここでは本の素晴らしさを体験してもらおうという趣旨もあります。
朗読速度を次第に上げていきます。
最初は2.7倍くらいで見失ってしまいます。
次第に訓練をするにしたがって、数ヶ月で5倍くらいの速さで読めるようになります。
さらに訓練を積むと8倍くらいでは普通に理解して読めるようになります。
あたかもピッチャーが投げてくる速球が、止まって見えるかのようになるのと同じ状況が、
読書というものでもおきてくるのです。
この時点で、既に速脳はできあがってきていますので、
読み始めから徐々にスピードを上げていくことはせずに、初めから高速で読むことができます。
そして、初めて接する本でも、確実に高速で内容を理解できるようになります。
朗読は全てプロの声優に吹き込みを依頼しています。
タイトルは、500冊以上になっておりますので、速く読めるようになった生徒は、
どんどん次から次へと読破していってます(1ヶ月で10冊読む小学生も!)。
■相乗効果
速読5倍以上になりますと、情報は左脳を介さずに右脳に直接インプットされるようになります。
この状態になると、字を絵として右脳が捉えるので、
本の内容や書かれている漢字などを驚くほど記憶していきます。
■集中力
そして、速聴・速読は知らず知らずのうちに、
文字を高速で追う(1字1字からそのうち10~20字を一時に見るようになる)ことから、
大変な集中力を必要とし、右脳が活性化し、α~θ波の脳波が発生します。
生徒は速読を終了した後も、当分の間はα~θ波の脳波が検出できる集中状態となるのです。
■実感がわかない方に
速聴・速読は、自動車の高速道路から一般道へのインターチェンジに例えることができます。
高速道路を走っている時は、脳が高速走行に対応して集中して運転しています。
しかし、インターチェンジを通過し、一般道へと入ってくると、
脳が即座には対応できず、周りの車や景色の移り変わりが妙に遅く感じられ詳細に見えてきます。
これはちょうど速聴・速読を実施した後に、
普通の速度で学習した時の「遅い!」という感覚と似ていると言えます。
また、この学習により、右脳に無意識のうちに刻み込まれる情報は、
ある場所に歩いて行く時の道順に例えられます。
特に記憶しようともしていないのに、ある場所に歩いて行った時の道順を、
目をつぶって思い出すことは誰でもできるでしょう。
誰にも強制されず、自分でも意識していないのに覚えている、これを学習に活用するということです。
■速読は受験国語に断然有利!
問題はわかったけど、時間が足りなかったなんてことはなくなります!
~時間と心に余裕ができます。落ち着いて問題が解けます~
(実際に受験した生徒からの生の声!!)
日本人が1分間に読める文字数の平均が約400字。
試験時間の半分以上がただ読むための時間に費やされます。
それを、4倍の速さ(1,600字)にするだけで、読む時間より解く時間が多くなり、
焦らずジックリ解答することができるようになります。