●アクセスのカリキュラムの大きな特徴の一つは、4年生後期にあります。
4年生後期から本格的な受験指導に入ることで、じっくり学習に取り組み、入試本番には余裕を持って臨んでほしいと思っています。
ただ単に先取りを行うということではありません。
社会科を例にとると、4年生後期から「地方別地理」の学習が始まります。
確かにカリキュラムは早めに終わりますが、その分6年生の前期途中からは「地理・歴史混合」や「作問演習」といったユニークな授業が用意されています。
これも、社会科を単なる暗記科目として捉えるのではなく、多角的な視点でものごとを考えられるようにとの狙いがあるからです。
各教科それぞれが、このような狙いでカリキュラムを作成しています。
また、4年生前期は90分授業1コマから始め、夏期講習で長い授業時間に慣れながら後期に入りますので、集中力が途切れてしまうというようなことはありません。
4年生でも想像以上の集中力を発揮してくれています。