大原は子どもの持つ「無限の可能性と能力と資質」を信じます。
初めから「成長しない子」「できない子」などは、絶対に一人もいない。
すなおに伸びようとする力を勝手な思い込みで否定されてきた結果どうしてよいか困っているだけ。
大原は「子ども達が自ら育とうとする力」を信じ、そこから始めて、できる所から進めていく。
昨日1だった子が今日2になればそれはすばらしい進歩、2倍の手応えを感じれば、
10にはまだ届いていなくてもその子どもは自信を持ち、より成長しようとする。
決して、安易に周囲の子と比較せず、その子どもの「良さ」と「特性」をしっかり見つめ、認め、
何へ向かって進んでゆくのか常に聴いて伴走する。
子どもの無限の可能性を信じることは教育の根幹だ。
大原は『毎時間の授業を命』と考えています。
授業は「子ども達と教師が作り上げる作品」である。同じ授業は二度とできない。
だから、大原の先生は授業へ向けて集中度を高めて日々情熱をかけて子ども達を迎えている。
子ども達が喰い入るようにぐっと身を乗り出す授業、
子ども達にぐんぐん力がついてくる授業、それを目指している。
受験・受検へ向けて面談も実施し家庭での取り組み相談にも当たります。
子ども達だけが学ぶのではなく、周りも皆で子ども達の成長に学ぶ姿勢を大事にします。