🌸合格者インタビュー🌸
■取材協力:進学塾Musashi
武蔵中学 合格
模試の結果は気にしない
プラス思考で合格を勝ち取る
☆寺田 透くん
合格までの軌跡
4年生の時に受験を意識して入塾しました。
6年生から塾のコマ数が増え、疲れると思うことはありましたが、授業は楽しかったので勉強が嫌になったことはありません。
先生の雑談は勉強に関わる内容でなくてもおもしろく、その話が印象に残ることで、その時一緒に習ったことをたくさん記憶することができました。
武蔵中の社会は特殊で、苦手でしたが、6年の9月から土曜日の全コマを終えた後に残って問題を解き、先生にチェックしてもらうという勉強を繰り返し、
解けるまで帰らないことで力をつけられました。
また、社会が得意で理解している友人(塾生)の話すことに耳を傾けるようにしていました。
Musashiは無料の補修やフォローが多く、それも志望校に合わせた内容で行ってくれるので、武蔵中への受験対策がしっかりできたと思います。
毎回の算数の授業後には、武蔵中を合わせたチェックテストもやってもらえて、力をつけられました。
後輩のみなさんへメッセージをお願いします。
模試ではいつもアップダウンを繰り返していましたが、結果を気にしたことはありません。
ネガティブに考えるとテストに影響します。
その時にできなかった問題を、次に出た時に解ければいいんだとプラスに考えるようにするといいと思います。
教科間、保護者との情報共有え
バランスよく志望校対策を行う
櫻田 征久先生(算数・理系担当 中学受験責任者)
寺田くんは前向き思考で探究心があり、活発に発言できる生徒でしたので、
5年生までは型にはめずに持ち前のよさを伸ばそうと考えました。
ただ、6年生からは受験に対応した力が必要です。
スピードや思考力は身についていましたが、問題の読み違いが多いことが課題だったので、
1つ1つ、自分自身で間違いを気づかせるようにしました。
そして、模試を経験する中で少しずつ解消し、最終的に自分で読み違えの理由を分析できるようにまで成長してくれました。
武蔵中の算数は特徴的なので武蔵中頻出の単元を対策しましたが、他校も受けるので、他教科の先生や保護者とも情報共有しながら、バランス感覚を持って指導しました。
そして、2月1日に学力を頂点にもっていけるよう調整するよう努めました。
Musashiは、1人ひとりの志望校に向けて指導を行い、支えることをモットーとしています。
特定の学校への「受験誘導」は行わず、ご家庭の決めた志望校に向けてできることをご家庭と協力して取り組んで行くことを心がけています。
■取材協力:進学塾Musashi
■朝日小学生新聞 2023年3月16日掲載