注目塾のコラムを朝日小学生新聞に掲載しております。

今回ご紹介の塾は埼玉県さいたま市中央区にある「笠原塾」です。

 

大手予備校で1,000人に1人の"トッププロ講師"の称号を獲得した塾長と学力を最短かつ最高に向上させる指導が評判です。

 

気になった方は直接、塾へお問い合わせしてみてください。

 

■笠原塾

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努力は決して裏切らない！

 

～生徒を支える～

 

私は、高校を1年で中退しています。

その後、早稲田大学に合格するために粘り強く努力を続けました。

毎日が苦しく、重圧を感じ、夜も眠れない日が続いたこともありました。

高校を中退していて、本当に早稲田大学に合格できるのかと不安に感じたこともありました。

しかし、家族や友人、親戚などが常に私を支えてくれ、継続して努力することができ、その結果、目標の早稲田大学に合格することができました。

このような経験から、どのような個性や価値観を持つ生徒に対しても、最も近い距離から支えていきたいと考えています。

 

　私は、大学在学中に家庭教師として、小学生から高校生まで約40人の生徒を指導しました。

そして、全ての生徒が第一志望の高校、大学に合格しました。

ある一人の生徒は、成績が思うように上がらず悩んでいました。

そこで、常にコミュニケーションをとり、生徒を支えることに重点を置きました。

学習することの意義や、粘り強く頑張り続けることの重要性を自分の体験を絡めて伝え、生徒を励ましました。

授業に集中し、全力で学習し続けることで成績は伸びるということを伝えました。

生徒の学習意欲は向上し、集中して学習に取り組めるようになり、その結果、第一志望の高校に合格することができました。

 

　私は、大学を卒業してメガバンクに就職しました。

しかし、銀行の仕事に何か物足りないものを感じていました。

そこで私は、自分は本当に教育業が好きだということに改めて気が付きました。

私は、銀行を退職する決断をしました。

 

　私は、自分の教育の理想を実現するため学習塾を始めました。

生徒のために、私自身ができることを全力で行っていきたいと考えています。

理解しやすい授業を心掛け、生徒の個性を尊重し、近い距離で取り組んでいきたいと思います。

学習塾を始めてから既に4年が経過し、多くの生徒が第一志望に合格しています。

 

　私は人生において、人との出会いが本当に重要であると考えています。

私が高校を中退した時、大学に入学したとき、家庭教師を始めた時、銀行に就職した時、学習塾に取り組んでいる現在においても、様々な出会いを経験し、素晴らしい人間と出会い、そのことが私の決断に大きな影響を与えてくれました。

私も生徒から、あの出会いが良かった、と言われるように努力していきたいと考えています。

 

 

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■協力：笠原塾

笠原 弘規先生（笠原塾　塾長）

高校中退後、早稲田大学に合格。

メガバンク勤務を経て、現在笠原塾主宰。

家庭教師のトライトッププロ講師。

 

（2023年2月24日　朝日小学生新聞掲載）